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山奥で拾いあげた陶器出土品かな

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『山奥で拾いあげた陶器出土品かな』はセカイモンでccc8e446fdaから出品され、262の入札を集めて02月12日 19時 19分に、96000円で落札されました。即決価格は96000円でした。決済方法はに対応。神奈川県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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画像にある濃茶色の陶器欲しい方いらっしゃいましたら。黒と言い切れない微妙な茶色で綺麗な形状でなく若干歪んでます。時代とか様式とかその様なモノを見分ける事が出来る鑑定眼/審美眼を持ち合わせておりませんので、値打ちがわかる方いらっしゃいましたら是非。当方、生意気にも狩猟を少々致しますので雪で枯れ草が朽ち落ちた冬季猟期にひとり山々を歩き廻るのですが、その際に山奥の斜面にて拾い上げたものです。あまりにも山奥すぎる場所なので、わざわざ不法投棄する為に運ばれたものではないだろうし、何故にあんな山深い場所の凄まじい斜面にこの陶器ひとつだけが半分埋もれていたのか不思議に思い、つい持ち帰ってきた次第でした。斜面の上には道がないので本当に不思議。もしかしたら持ってきたらダメでしたかね？俺、呪われた？周囲には民家も道路も何もなく、古びた道祖神の祠と、崩れ落ちて土に還つつある御地蔵様がある様なエリアです。何も知らないで御地蔵様を踏んづけて歩いてしまった事もあるくらい山深く、その存在を皆が忘れて還る様な、本当にそんな場所です。その様な場所を歩くのは我々ハンターか山菜蕈採りの方くらいです。ほぼ限界集落に近い様なエリアですので、それすら稀かも。そんな寂しい山の奥。拾いあげた後日、図書館でその地域の古い史跡を調べたところ、室町〜安土桃山時代の頃に古い寺院群があったらしい事がわかりました。ちなみに今は何もありません。あるのは藪と猪と雉山鳥羚の類のみ。広葉樹の雑木林ばかりです。まさか当時の物とはおもいませんが、もしかしたら当時の物が俺に見つけられるまで数百年も埋まっていたのかなぁ？などと考えると少しだけワクワクします。そもそも、その時代の陶器がどんなものかすらわからないのですが。拾い上げた日に、寒い雪降りの中野外でこの陶器をゴシゴシ洗ってたところをウチのおふくろは「何それ、あんた鉄砲持って山に行ったと思ったらゴミ拾ってきたの？韓国土産のキムチが入ってる壺みたいじゃんソレ。」と。おふくろ、これはキムチの容れ物じゃない。だってキムチの匂いしないし。自分にマ・クベの様な識別する知識があれば鑑定に困らないのですが、いやはや浅学無知なる凡人の自分には価値など分かるはずないです。いつもふざけた説明文の投稿ばかりな自分ですが、今回は真面目です。出来れば値打ちわかる方に観てもらいたいですマジで。本当に良いものだったらどうしよう？手放したくなくなるかもです。入手先の地域知りたい方いらっしゃいましたら、お問い合わせおねがいします。ネット上にある関係資料等のリンク提示いたします。興味ある方いらっしゃいましたら是非。検索用ワード謎の壺陶器生活雑貨昔の日用品古道具骨董アンティーク史跡出土品アレは良いものだキシリア様なんでも鑑定団家の恥